漏水(水漏れ)
2023年01月20日

ユニットバスの漏水(水漏れ)

老朽化したユニットバスの水漏れ

今回はユニットバスリフォームの検討にあたり、ユニットバスの老朽化・腐食
による漏水についてご紹介します。

そもそもユニットバスから水が漏れるの?と疑問に思われる方
が多いと思います。ユニットバスの水が漏れる原因について
実際の漏水事故現場の写真を交えてご紹介して参ります。

今回のユニットバスは築35年以上のユニットバスです

シャンプーや石鹸、整髪剤をしっかりと流して、掃除しないで使っている
このように錆びてしまいます!
サビが進んでいくと穴が空いて、ユニットバス外に水がかかると水漏れします

トイレの背面の床・壁の付近、浴槽の水が一番溜まりやすいバスタブと壁の境目
この辺りが錆が出て、穴があいているのはわかりますか?

ユニットバスの壁には薄い鋼板が入っており、表面の素材が劣化すると
中の交換が錆びてしまいます。表面は樹脂・強化プラスチックなどの
素材で出来ておりますが、シャンプーや整髪剤、石鹸の残り粕など
清掃せずに放置しているとこのように表面が劣化してダメになってしまいます。

サビが生じているユニットバスの末路

サビ=経年劣化となります。単なるサビであれば良いのですが、穴があいている
状態で使い続けるとマンションでも戸建てでも水漏れします。

下記の写真は水漏れしたユニットバスが下の階に漏水して
下の階が水浸しになってしまった写真です。


下の部屋のユニットバスは天井がダメになってしまい、また壁、隣接する部屋まで
水がまわり修理・復旧費用が200万円を超えてしまいました(火災保険適応不可でした)

老朽化による水漏れは火災保険は使えないかも

もし水漏れしても火災保険に入っているから大丈夫!なんておっしゃる方も
この場合は老朽化と判断されてしまうため、老朽化による修理は火災保険では
基本的に適応になりませんので水漏れさせてしまった部屋の
費用は実費で負担しなければなりません。また、自身のお風呂も
水漏れしてる訳ですからその日から使うことができなくなります。

お風呂の交換が100万円一般的にはかかるとして、
更に下の部屋の復旧に100万から200万円もかかってしまうと
大ダメージです。そのため、古くなったユニットバスはまずは点検して
応急処置できるのか?修理できるところは修理して、それでもダメであれば
交換になります。

ユニットバスの点検無料で対応します

当社では事故を未然に防ぐためユニットバスの点検を無料で対応しております。

○ユニットバスの無料点検対応エリア

・東京都港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、目黒区、文京区、中央区、杉並区、
 千代田区、豊島区(その他の地域別途相談)

・横浜市・川崎市エリアは要相談

(駅から徒歩12分以上かかる場所は車で伺うため駐車スペースのご用意お願いします。
 コインパーキング利用の場合は駐車代が実費かかりますのでご了承ください)      

○点検内容
 水栓のガタツキ・隙間・壁・床の歪み・天井内の目視調査等

○修理が必要な場合
 お見積させていただきます。

○応急処置が必要な場合
 お見積させていただきます。

○交換が必要な場合
 修理で済む場合は修理見積、交換についてはお客様のご要望があれば
 お見積させていただきます。

○当社はTOTO・LIXILの認定会社となります。




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