自分の部屋で水漏れしてしまったら

マンションの自分が住んでいる部屋から下階の部屋に水漏れを
してしまった場合の流れについてご紹介します

まずは落ち着いて下記の手順で進めましょう

①下階のお部屋の居住者にお名前・連絡先を聞くこと
（そのときにご迷惑をかけてしまっていることの謝罪の言葉を忘れずに）

※居住者が物件所有者ではない場合（賃借人）、オーナー様のお名前、連絡先を
  聞くようにしましょう。

※業者に修理や調査をしていただく前にまずは上記のお名前、連絡先を
しっかりと確認しておくことが大切です
　
②下階の漏水している箇所の写真や動画をスマホで撮影しておきましょう。

※その際に家具・家電や家財に水がかかっているのか？も確認して
  水がかかっている場合はその写真を撮るようにしてください。

③業者に調査を依頼

株式会社Number Second（ナンバーセカンド）では初回調査を
無料で行います。まずは現場の状態を見させてください。
原因がどこなのか？どのくらいの被害状況でどのくらいの復旧が
必要なのか？迅速に対応します。


④火災保険に加入している場合は火災保険の保険証券を用意
　建物の図面（平面図・間取り図）がある場合は図面を用意

①、②、④の被害者の連絡先、書類、写真はこの後の調査や段取りを
スムーズに任せるために必要な情報です。

⑤調査開始（調査日が決まったらマンションの管理会社に報告を忘れずに）

被害を受けた部屋を確認して、加害者となる部屋の調査と同時に確認して
仮説を立てて、修理方法を確認して参ります。

火災保険ってどこまで費用が支払われるの？

調査で原因がわかったら

調査により事故全容がわかったら一番気になる費用を算出します

①水漏れしてしまった自身の部屋の修理、復旧費用、工事日程
②水漏れしてしまった下階の部屋の修理、復旧費用、工事日程

上記の２つの見積に当社では1日〜3日ほど時間を頂戴しております。

水が止まらなくて水漏れし続けている場合は
調査時に水を止める応急処置を行う費用をすぐにご案内して
早期に先行して水を止める作業を先に行います。

漏水を止める応急処置の参考価格
○止水栓や元栓を閉める　　　　　　　　　→  無料
○水が出続けている部分を養生　　　　　　→  １万円〜
○一部天井などを壊さないといけない場合　→  ２万円〜

工事金額が決まったら火災保険会社に申請

確定した金額で火災保険会社に申請しますが
ここで注意したいのはむやみに自分で火災保険会社に電話して説明したり
資料を出さないことです。
火災保険会社にも代理店というお店があります。代理店はどのような役割を
果たすかというと、なるべく保険金で賄えるように調整、アドバイスをしてくれます。
ただ、保険代理店の中にもそのように親切に動いてくれる会社ばかりではありません。
当社はこれまでに漏水（水漏れ）修理を保険申請も一緒に行い仕事して参りました。
経験から成せる仕事で、お客様のご負担がなるべく軽減できるように工夫して交渉します。
そのため保険申請と工事はセットで当社にお任せください。

保険会社から保険金の承認されるまで
水を漏らされた被害者は工事着手を待ってくれるのか？

これは被害者の住まわれ方、人柄によりますが、被害状況が大きく、生活できる状態で
ない場合は仮住まい費用なども負担しなければならない場合があります。
工事期間中は解体や加工で室内が住める状態でない場合もあります。
仮住まいまでは保険で対応できた場合もありますし、できないケースもありました。
十分な話し合いが必要になりますが保険金がもしも出なかった場合も考えて
先行して着手される方がほとんどです（保険金は基本的に先に費用を負担してから
後から戻ってくるというのが医療保険などもそうですが一般的です）

大切なのは早い決断をして早く工事を進めることで
被害者の生活や精神的負担、自身の心配という気持ちの負担も
軽減できます

水漏れの原因は様々ありますが点検していなかったり、明らかに水が漏れそうな状態で
そのまま使われていたりというのがとても多く見受けられます。
もちろんお金をかけたくない、お金をかけることができなったという事情は
皆様あると思いますが、クルマは車検や点検があるように、修理・点検に手間を
かけないと水漏れという皺寄せと点検していれば数千円で済んだことが
点検しなかったことで数百万円かかってしまうということに成りかねないため
発生してしまった時は受け入れるしかないのです。


マンション工事とマンションの漏水工事
そして保険までトータルできる当社にお任せください
養生からしっかり段取りよく対応します

当社では水漏れ、雨漏れ調査に力を入れております
赤外線サーモカメラを用いて原因追求は素早く
行います。お気軽にご相談ください