漏水(水漏れ)
2023年01月20日

マンションの漏水(水漏れ)実例

マンションの漏水(水漏れ)実例を紹介

これまでに当社が対応してきたマンションの漏水(水漏れ)に
実際の事故例を紹介させていただきます。

老朽化した給湯器及び給湯配管からの漏水(水漏れ)

2021年〜2022年でとても多かったのが給湯器関連の
配管による漏水(水漏れ)です。給湯器本体も故障により水漏れすることがありますが
マンションやRCビルの場合、給湯の配管がコンクリートに埋め込まれていて
配管が漏れていても実際に分かりにくく、気がつかないというケースがほとんどです。

  バルコニーに給湯器、その背面の部屋側を解体

バルコニーに給湯器が壁づけに設置されていて
その背面の居室側を解体したケースです。
こちらも下階の漏水から上階を調査進めていったところ
お風呂でもなく、キッチンでもなく、洗面でもなく、トイレでもなく
給湯器の配管が原因でした。

給湯器の配管が破裂もしくは破損するケースで
漏水調査(水漏れ調査)の際に経験で見分ける方法としては

水漏れをしている部屋の(水を漏らされている部屋ではなく加害者の部屋)
生活スタイルを聞くということです!
なぜ?これが必要かというと
給湯器水漏れが原因となったケースでは居住者がお湯を使っているタインミングの時間
と漏水(水漏れ)が確認された時間と一致するかどうかを確認することです。

これまで5件ほど給湯器の埋設配管の水漏れをみつけた際に、
シャワー・お風呂を使っていた時間と水が漏れてきたという時間が一致することが

多いことがわかっております。


当社も数年前に経験が浅かったとき、キッチン、洗面、トイレ、お風呂
ばかりを一生懸命探しておりましたが
最近は一番に給湯器配管を疑うようになりました。

対処が遅れて、そのまま生活を続けてしますとこのような(下記写真)
床下がプールのように水びたしになってしまいますので
早めの調査、対応が必要となります


漏水の疑いがあったらまずは当社までお気軽にご相談ください。

○対応可能エリア
東京都港区、千代田区、中央区、目黒区、文京区、世田谷区、大田区、
新宿区、豊島区、杉並区、多摩市、稲城市、調布市
神奈川県、横浜市、川崎市エリア(その他はご相談ください)

○初期調査、ヒアリング無料