壁に囲われたキッチンを解放的にするリフォーム

マンションや戸建の間取りで閉塞的に壁に囲われたキッチンスペースを
壁を取り壊して解放するリフォームをご紹介します（居住したままリフォーム）

実際の実例を交えて参考にして頂けましたら幸いです（価格も公開します）

東京都文京区のマンションのキッチンリフォームの実例です。

まずはリフォームする前に皆様がそれぞれのキッチンのメリットで
感じること

閉鎖されたキッチンのメリット
１、リビング・ダイニングに匂いが移らない
２、小さなお子さんがいてもキッチンに入ってこれないように閉鎖できる
３、来客時に一番生活感が現れる場所が見られない

キッチンを解放するメリット
１、料理をしながらリビング・ダイニングの様子がわかる
２、空間が広く見える
３、おしゃれに見える
４、売却時に印象が良い（オープンキッチンの方が人気）

※デメリットは来客時に綺麗にしておかないといけない、水、油が
  作り方によっては跳ねるなど。。。

※壁が無くなることでスイッチやインターホンが今まで丁度いい
  位置だったのが少し不便になる。。。

以上を比較してこのお客様はオープンにすることを決めました！

在宅しながらでもキッチン交換・壁解体リフォームはできるのか？

こちらのお客様の家族構成はご夫婦＋お子様（2歳と4歳）
物件の間取りは90平米　４LDKと広めのお部屋ですが物が多めです！

普段の生活は朝8時にはご夫婦共働きでお子様の保育園の送りと
合わせて一斉に通勤されます。そのため在宅リフォームですが
鍵をお預かりしてリフォームさせていただきました。

在宅リフォームの際にずっと工事期間中に家に居れるのか？
それとも鍵を預けて家を空けられるのか？ここの判断と準備が必要です

リフォーム期間中は室内の工事状況はこんな感じになります

在宅リフォームでは工事中の養生や希望により
1日の最後は全て清掃して、養生は剥がしてほしいという希望により
養生費用が変わってきます。毎日の工事後の住めるような清掃は1時間以上かかりますので
それだけでも工期が長くなります

1日目に壁側を解体して→２日目にキッチン側を解体して、壁下地を作っていきます

キッチン・食器棚はクリナップさんを今回採用しました

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