キッチンリフォーム
2023年01月23日

キッチンを開放的にするリフォーム

キッチンスペースを開放リフォーム

キッチンリフォームで多いリフォームになりますが
既存キッチンが壁に囲われていて、その壁を解体して
キッチンスペースを開放するリフォームです。都内の物件では
スペースに限りがありますので空間を最大限少しでも
広く感じさせるには壁を無くすことです!キッチンまわりの壁を
壊して、キッチンを交換したリフォーム事例をご紹介させていただきます。

キッチンが壁で囲われている間取り

壁で囲われた部分が光を遮ってます

キッチンに壁で囲われているメリット・デメリット

メリット
・生活感が見えないのでマメに掃除していなくても気にならない
・匂いがリビング側に移りにくい
・ゴチャゴチャした家電が見えないので納まりよく見える

デメリット
・暗い
・他の家族とキッチンにいるとコミュニケーションが取りづらい
・壁があると空間が狭く見える
・おしゃれに見えない・・・(個人差あり)


キッチンがオープンになることのメリット・デメリット

メリット
・明るい
・キッチンに居ても家族や来客コミュニケーションが取りやすい
・おしゃれに見える
・空間が広く見える

デメリット
・生活家電や整理整頓ができてないと汚く見える
・見せるキッチン家電・キッチン雑貨を買うようになるので
 それが意外と高くつく(揃える楽しさはメリットですね)
・油はね、水はねで子供注意
・オープンキッチン商品の方がキッチンの値段が高い
(壁づけのI型キッチンに比べると高い)

上記写真の壁を壊すだけだと値段はいくら??
壁だけ解体した場合の費用をざっくり紹介します
(マンションと戸建で搬入経路や養生で異なりますので参考価格)

解体費用  50,000円〜80,000円前後
下地費用  100,000円前後
処分費用  50,000円前後
電気関連  30,000円前後
他     30,000円前後

合計    300,000円前後

他に養生費用、清掃、水道が絡む場合は水道工事、床補修、壁紙補修
などの費用がかかってきます。壁を部分的に壊すとこんな感じになります。


壁があった部分の床は何も床材が無かったり、天井の下地が壁があったことで
丈夫だったのが、壁がなくなったことで補強が必要になる場合があります。
この事例は都内のマンション内装の工事中写真になりますが
マンションも戸建も基本的には下地の作りは似ていることが多いです。

リフォーム後はこのような感じになりました。

床材もキッチンも明るくなりました

リフォーム前の壁がある状態

キッチンリフォーム前のリフォーム後の色合いの変化もありますが
全体的に広く、明るく、すっきりしたと思います。
壁を取ることはメリットだけではなく、デメリットもありますが
劇的に空間の変化が楽しめますのでリフォームの醍醐味を味わえます。

壁を取るときの注意点(マンション・戸建それぞれ)

大工さんに判断を任せるのはやめましょう!
マンションの場合は管理会社に工事申請を申請しますので
壊したい壁が壊して大丈夫な壁なのか?事前に確認しましょう!

戸建の場合は建築図面があれば設計士さんなどで
外して良い壁なのかどうか?判断してもらうことをおすすめします!
戸建の壁ではレンジフード部分だけ隠れている壁は構造壁になっている
ことがとても多いので注意が必要です!

壊したい壁に何かついていませんか?

マンション・戸建のキッチンリフォームで壁を壊す際に
キッチン壁についていることが多い、インターホンです!
マンションの場合はオートロックや火災警報器と繋がっている
場合がありますので、こちらはSECOM、ALSOKや消防設備士さん
など専門業者に移設を依頼しなければならない場合があります。
移設先によっては移設費用だけでも10万円近くかかる場合もあります。

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