2023年01月26日

マンション 間仕切り壁解体

マンションの仕切り壁の解体

マンションの間取り変更でよくある工事として
リビングとその隣の洋室の壁を解体して部屋を繋げたいという工事です。
解体工事は埃も発生するのでできれば家財・家具がない
物がない状態でリフォームするのが理想的です。
壁解体工事は一見簡単そうですが、解体後の下地調整や、配線がある場合は
配線処理などが必要になります。見積から工事までどんな流れになるのか
ご紹介しましょう(マンションの場合の実例)


1、工事の見積方法と金額が出るまでの期間

見積については現地を見ないと算出できないという業者さんがほとんどです。
確かに正確な見積を出すためには現地確認が必要です。
ただ、購入前の物件では、まだ居住されていたり、不動産仲介業者に調整して
もらったり(不動産仲介業者立ち合いが必要になると火曜日・水曜日は不可)
と手続きが面倒になります。その辺りの見積手間とスピードを当社では
段取りよく、柔軟に対応します

一般的なリフォーム会社の場合

・一般的には現地調査が必要
・見積には調査から1週間から10日間くらいかかる

当社の場合は(下記情報をいただければ1日から2日程度で見積)
・色んな角度から写真を何枚か撮ってもらう
・コンセントあり・なし(壊す壁のところに)
・エアコンがあり・なし(壊す壁のところに)
・建物の図面(間取り図)
・壁の厚み(大体でOK)
・壁の高さ・幅(大体でOK)

こちらの情報があればLINE・メールでも可能です。

2、工事するまでに決めること、やること

見積がOKであれば次に工事するまでに決めることです。

①コンセント・スイッチの移動先
②壁紙の品番決定
※壁紙をどのくらいの範囲貼り替えるのか?によって

  価格も違ってきます。
③工事時期の確定と管理会社に申請(工事業者が行う)

工事着工から完成まで

高さ2400mm、幅2500mm程度の壁を解体して
仕上げるまでに大凡下記の日数がかかります

1日目  解体作業・電気配線
2日目  解体作業・下地工事
3日目  下地工事
4日目  下地予備日(ゴミ搬出)
5日目  仕上げ工事(壁紙等)
6日目  養生剥がし・清掃
7日目  残材処分・完了

  壁を解体するとこんな感じです
壁があった下は床材がありません見切り材が必要

配線処理と骨組みが見えております
壊してはいけない骨組みは補強して生かします

壁を壊すのにいくらくらいかかるのか?

業者によって様々ですが当社は養生・下地をきっちり丁寧に行いますので
下記の金額は最低でかかります

養生費用(マンション共用部分)、室内       45,000円
解体費用                  75,000円
解体物処分費用(通常マンションの場合)      75,000円
下地工事                     75,000円
下地材                   20,000円
壁紙(部分的な範囲)            45,000円
電気工事                  45,000円
床材見切り等(概算)            20,000円
巾木                       3,000円
リペア工事                 25,000円
清掃                    30,000円
管理会社申請                15,000円
監理・諸経費                80,000円

合計概算                 553,000円(税別)

※マンションの搬入状況より変動しますのであくまで概算です!

間仕切り解体・間取り変更リフォーム工事
当社へお気軽にご相談ください

見積はできる限りお客様のご負担がかからないように柔軟に対応します。