2023年02月26日

マンションのゴミ置き場ではトラブルが多発！気持ちよく過ごすために必要なことについて

生活をすればゴミが発生します。マンションにお住まいの方は、ゴミ置き場を利用するルール、清掃などが徹底されていないと、気持ちよく生活ができません。マンションのゴミ置き場の使用方法は、物件によってルールが異なりますし、管理会社がどのような管理をしているかによっても違います。

マンションにおけるゴミ出しのトラブルについても紹介しているので、どのようなことがトラブルに発展しやすいかを参考にしてみてください。

マンションのゴミ置き場について

マンションのゴミ置き場は、そこに住む住人が生活するために欠かせないものと言えます。ゴミ出しのルールは物件によって異なっており、マンションの管理の良し悪しはゴミ置き場を見ればだいたい分かるという意見もあるほどです。

マンションによって形は違っており、24時間いつでも出せるゴミ置き場を設置しているところもあれば、回収日前日の〇時～当日の朝〇時までというように、細かなルールを定めていることもあります。

ゴミ置き場は、大勢の人が共有するものです。そのうえゴミなので、清掃などの管理状態が徹底していないと、気持ちよく利用できないでしょう。

マンションを選ぶとき、途中入居であれば、ゴミ置き場の管理にも注目するといいでしょう。共用部分の中で、とくに清掃が必要な部分です。この場所の管理が行き届いていない場合、マンション全体の管理も行き届いていない可能性が高くなります。

マンションのゴミ出しのトラブルは、年々増加傾向と聞きます。それは、ゴミ出しのルールを守らないことが発端になっていることが多いようです。どのようなトラブルが発生しているのでしょうか。

ゴミ出しの時間が決まっている場合、それを守らないことでトラブルが発生します。曜日や時間が決まっている場合は、簡易的なゴミ置き場であることも多いです。そのため、動物がゴミを荒らしたり、部外者が浸入してゴミを持ち帰ったりするようなことにもなりかねません。

ゴミが荒らされてしまうと、臭いや汚れの原因となってしまいます。衛生的にも問題になるので、一人ひとりの住人が時間を守るように努めましょう。

ゴミの分別は自治体によって差があり、かなり細かく定められていることもあります。分別がきちんとされていないことで、ゴミ収集に来ても回収されずに置き去りになってしまうこともあるでしょう。

このようなケースが増えていくと、ゴミ置き場のスペースを占領してしまいますし、管理会社の負担となってしまいます。管理会社の負担が大きくなると、管理費に跳ね返ってくる可能性も否定できません。

粗大ゴミと言われるゴミは、自治体により回収方法が異なっています。多くの自治体では、粗大ごみの処分は有料であり、申告制となっているため、事前に申し込みをしなければ取りにきてもらえません。

そのため、マンションのゴミ置き場にそのまま出してしまうと回収されることなく、放置されてしまいます。ゴミ置き場のスペースがなくなるため、迷惑になってしまうでしょう。ゴミの捨て方は、清掃局や自治体が発行している冊子などで、情報を収集することが必要です。

マンションのゴミ置き場の問題は、一人ひとりの住人がルールを守っていれば、とくに大きな問題は起きないと思われます。気持ちよく利用するためには、ルールを守ることが必要です。また、自治体によってゴミの分別方法や回収方法が違うこともあるので、お引越しの際には情報収集をしましょう。

「株式会社NumberSecond」は東京、神奈川エリアを中心に建物のリフォームやメンテナンス、管理を行っている会社です。マンションのゴミ置き場についても、気持ちよく利用できるようにしっかり管理を行っています。何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。