2023年02月26日

マンションのキッチンの交換について!費用や寿命も徹底解説!

マンションのキッチンの交換について!費用や寿命も徹底解説!

キッチンは、家の中でもとくに衛生面が気になるところです。落ちない汚れや機器の故障が見つかった際には、キッチンを交換するリフォームやリノベーションをお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際に交換するとなると「どれくらいの費用がかかるのか」「どれくらいの期間が必要か」などのお悩みが生じます。

そこで、今回はマンションにおけるキッチンの交換について、交換時期やかかる費用を踏まえて解説していきます。キッチンの設備などを交換しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの寿命はどれくらい?

まず初めに気になるのが、キッチンの寿命です。もちろん、使い方やメンテナンスの仕方によって耐用年数は異なりますが、一般的にキッチンの寿命は20年ほどと言われています。また、周りに付属する機器によっても寿命は異なるので、以下でアイテムごとに簡単に解説していきます。

レンジフード(換気扇)

レンジフードの耐用年数は約10年です。料理の際に発生する油や煙が原因で、不備が生じる場合もあります。電源がつかない場合はもちろんですが、ファンが回る際に異音がする、回転に異常があるといった場合も交換時期が近づいてきているため、注意が必要です。

ガスコンロ・IH

ガスコンロやIHの耐用年数は約15年です。ガスコンロは、着火できない、またはしづらい、火力調節ができないといった不具合が生じます。また、ガスの匂いがしたり、炎の色に違和感を覚えたりした場合は、事故の原因ともなり得るため早めに交換しましょう。

IHも同様で、表面がひび割れたり、かけてしまったりした場合も交換時期と言えます。また、異音を発している場合も注意が必要です。

給湯器

給湯器の耐用年数は約15年です。故障してしまうと、お湯が出なかったり、水温が安定しなくなったりします。また、ガスの匂いや異音が発生した場合も気をつけましょう。

寒い地域の場合、給湯器の故障により、水道管が凍り、破裂してしまうこともあります。その場合は多額の修理費用がかかってしまうため、給湯器の故障にはとくに注意が必要です。

シンク

キッチンのシンクの耐用年数は約20年です。シンクは寿命が近づいてくると、傷やへこみといったダメージや変色といった症状が出てきます。とくに、サビがついてしまうと衛生的にも良くないため、メンテナンスを怠らないようにしましょう。

排水管

排水管の耐用年数は約30年です。排水管は、汚れの蓄積などが原因で劣化していきます。においや詰まりから、最悪の場合は水漏れといった被害を及ぼしてしまうのです。

給湯器でも説明した通り、排水管の水漏れは、周りの住民へ迷惑をかける場合も多くあります。修理費用もかさんでしまうため、早めに交換するのがおすすめです。

マンションのキッチン交換の相場は?

ここからは、マンションでキッチンを交換する際の相場について解説していきます。キッチンの交換と言ってもさまざまな種類の交換方法があるため、一概にいくらかかるとは言えません。そのため、費用ごとにどの程度のリフォームが可能かについて解説していきます。

50万円までのリフォーム

50万円程度の予算がある方は、部分的なリフォームを行えます。例えば、コンロやIH、レンジフードの交換など、少し小さめのキッチンであればこちらの予算以内で行うことが可能でしょう。

50万円から150万円までのリフォーム

150万円までの予算があるときは、キッチンを丸ごと交換することが可能です。現在のキッチンを撤去して、新たにシステムキッチンを取り付けられます。もちろん、キッチンのグレードによっても予算は上下しますが、おおむねこの程度の予算感です。また、壁紙や床の張り替えによっても予算は異なります。

150万円以上のリフォーム

配管などの内部の工事が伴うケースだと、リフォームに150万円以上かかることもあります。キッチンの移動に伴い、水道やガス、電気などの配線を変えなければいけないケースなどです。また、キッチンの場所を1階から2階へ移す場合などは、それ以上の金額がかかるでしょう。

とくに、新たに導入するキッチンがオーダーメイドの特注品であった場合や、高級な素材を使用しているなどといった場合は、200万円以上の金額がかかることもあります。工事を行う前に、業者と打ち合わせをしておくのがおすすめです。

マンションでのキッチンリフォームの際の注意点

ここからは、マンションのキッチンをリフォームする際の注意点について解説していきます。

建物の構造のチェック

マンションでキッチンをリフォームする際に必ずしておくべきなのが、建物の構造を把握することです。とくに「梁」には注意する必要があります。

梁とは柱と柱を水平につなぐ木材のことです。建物の構造上、梁を動かせないため、梁の位置によっては大きな配置の変更ができない場合もあります。レンジフードや戸棚の設置の際にも影響が出てしまう可能性もあるため、事前の確認が必須です。また、梁の大きさや位置は、同じマンションであっても部屋ごとに異なるため、注意する必要があります。

部屋の構造のチェック

建物の構造と同様に重要なのが、部屋の構造です。とくに注意しなければいけないのが「構造壁」です。構造壁は柱としての役割を持った壁のことで、梁同様に動かせない壁となります。

通常の壁の場合は、撤去して空間を広く使うことも可能ですが、構造壁の場合そうはいきません。スペースが限られてしまうため、導入するキッチンのサイズも限られてしまいます。こちらもリフォーム前のチェックが必要です。

配管や配線のチェック

梁や構造壁と同様に注意が必要なのが、ガス・水道の配管や電気の配線です。水道の配管は、水を流すためにある程度の角度が必要となりますが、大規模なリフォームの場合は上手に角度がつけられないこともあります。

また、電気の配線も、コンセントの位置を変更するなどといった追加工事が必要です。そのため、時間と費用が余計にかかってしまいます。極力、現在の造りを活かしたままリフォームすることで、さまざまなコストを抑えられるため、業者とともに綿密な打ち合わせを行うのがおすすめです。

近隣への配慮をする

マンションのリフォームの際に問題になりがちなのが、騒音問題です。工事中は、リフォーム対象のお部屋以外には、どうしても騒音が発生してしまいます。リフォームでは壁を撤去したり、床を剥がしたりするため、大きな音が出てしまう可能性も否めません。

最低でも上の階と下の階、加えて両隣のお部屋には事前挨拶を行うと良いでしょう。最近では、挨拶回りまで行ってくれる業者もあるため、事前に打ち合わせを行うのがおすすめです。

キッチンリフォーム工事の期間

キッチンリフォームの工事が完了するのは、通常1週間程度です。部分的なリフォームの場合は、最短3日で完了する場合もあります。ただし、大規模なレイアウト変更が必要なリフォームの場合、ガスや水道、電気の配管・配線工事が必要なので、1ヶ月程度は見ておきましょう。

工事をしている際は家に入れないため、別途で仮住まいが必要となります。ホテルの予約や親戚・知人宅への挨拶など、必要に応じて済ませておくようにしましょう。

一般的に1週間程度の期間は自宅を開けることになるため、冷蔵庫の中の食材などに注意が必要です。事前に中身をチェックしておきましょう。また、家具や家電の移動や養生の範囲など、トラブルになる可能性については、事前に確認しておく必要があります。

まとめ

この記事では、マンションにおけるキッチンの交換リフォームについて解説してきました。キッチンのリフォームは時間や費用がかかるため、作業についての不安や不満が出てくる場合もあります。後々のトラブルを予防するためにも、業者選びや業者との事前の打ち合わせは怠らないようにしましょう。

また、工事の際には大きな騒音やトラブルなどが起きる可能性もあります。必ず対象のお部屋の周囲にはきちんと工事内容を説明し、工事に対する了承を得ておくことが重要です。

私たち「株式会社NumberSecond」では、お客様に満足いただける施工を心がけております。ホームページには過去の施工事例も記載しているため、ぜひとも参考にしてみてください。キッチンの交換も受け付けておりますので、少しでも気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。